天王台地区社会福祉協議会
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【報告】第三小学校6年生対象「認知症サポーター養成講座」を開催しました!
2024年01月21日(日)
1月18日(木)に第三小学校6年生4クラスを対象に第2回「認知症サポーター養成講座」を開催しました。
各クラスに、天王台地区高齢者なんでも相談室、湖北・湖北台高齢者なんでも相談室のスタッフが講師として入り、「認知症ってなあに?」の講義を行いました。
先ずは高齢者になるとどんな症状が出てくるか?の質問では、5年生の時に高齢者疑似体験を受けているので、「身体が動きにくくなる」「見えにくくなったり耳が聞こえづらくなる」など様々答えがありました。
そして、認知症になるとどんな症状が出てくるか?では、脳の働きの変化などイラストを使ってわかりやすく説明がありました。次に、認知症の人と接する時にはどうしたらよいか、アニメキャラクターの紙芝居を使って良い対応、悪い対応についてのロールプレイを行いました。
まとめとして、認知症を治す薬はないけれど進行を遅らせることは出来るので、変化に気が付いたら家族に教えたり、医者に相談すること、そして皆が笑顔になる事が大事ですとお話がありました。
児童からは、「認知症のことがわかり、認知症の人の気持ちがわかった。優しく接したい。」等の感想がありました。最後に講師より、修了証、認知症サポーターカード、オレンジミサンガを授与し、「今日勉強した事を家でご家族にも教えてください。」と挨拶があり終了となりました。短い時間でしたが、認知症を理解する第1歩であり、応援者(サポーター)となる有意義な講座ができたことと思います。
講師の皆様、第三小学校6年生児童の皆様、先生方、貴重なお時間をありがとうございました。
各クラスに、天王台地区高齢者なんでも相談室、湖北・湖北台高齢者なんでも相談室のスタッフが講師として入り、「認知症ってなあに?」の講義を行いました。
先ずは高齢者になるとどんな症状が出てくるか?の質問では、5年生の時に高齢者疑似体験を受けているので、「身体が動きにくくなる」「見えにくくなったり耳が聞こえづらくなる」など様々答えがありました。
そして、認知症になるとどんな症状が出てくるか?では、脳の働きの変化などイラストを使ってわかりやすく説明がありました。次に、認知症の人と接する時にはどうしたらよいか、アニメキャラクターの紙芝居を使って良い対応、悪い対応についてのロールプレイを行いました。
まとめとして、認知症を治す薬はないけれど進行を遅らせることは出来るので、変化に気が付いたら家族に教えたり、医者に相談すること、そして皆が笑顔になる事が大事ですとお話がありました。
児童からは、「認知症のことがわかり、認知症の人の気持ちがわかった。優しく接したい。」等の感想がありました。最後に講師より、修了証、認知症サポーターカード、オレンジミサンガを授与し、「今日勉強した事を家でご家族にも教えてください。」と挨拶があり終了となりました。短い時間でしたが、認知症を理解する第1歩であり、応援者(サポーター)となる有意義な講座ができたことと思います。
講師の皆様、第三小学校6年生児童の皆様、先生方、貴重なお時間をありがとうございました。