天王台地区社協では、高齢者のささえあい交流支援事業として「体験したい我孫子の至宝・座学と散策」をキャッチフレーズとした交流企画に取り組んでいます。

第3話につきまして、コロナの影響や台風接近により二度延期となっていましたが、11月1日（火）に「我孫子と取手の巨木を訪ねて」を実施いたしました。

「我孫子の文化を守る会」の佐々木侑氏による座学を受講した後、福祉バスを使い、我孫子市内と取手方面の巨木・名木散策、観察を行いました。

最初の「三樹荘」では清掃スタッフの御厚意で庭園に入ることが出来ました。続く我孫子最大の巨木「香取神社の大銀杏」、取手高源寺の天然記念物「地蔵けやき」に、参加者の皆さんは感嘆の声を出されていました。

佐々木講師による野外での説明は、とてもわかりやすく興味深いものでした。最後は市内の柴崎神社界隈の巨木を観察し、楽しい秋の一日となりました。

次回につきましては現在企画中ですので、特に男性の方の参加をお待ちしております。