天王台地区社会福祉協議会
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【報告】「高野山小4年生対象高齢者疑似体験」を開催しました!
2023年01月23日(月)
1月20日(金)に高野山小4年生3クラス99名の児童を対象に体育館にて高齢者疑似体験を行いました。
コロナの影響で2019年度以来の久しぶりの開催となりました。はじめに、天王台地区社協委員より児童に向けて「これから専用の装具を付けて、10才から一気に80代の高齢者になって身体を動かすことの大変さ、目が見えにくく、耳が聞こえにくく、指先が動かしにくくなることの大変さを疑似体験してもらいます。」と挨拶があり、講師より装具についての説明の後、3つのグループに分けて体験を開始しました。
身体に手足を曲げにくくする装具や腰を曲げた状態にする矯正ベルト、おもりなどを付けて歩いたりして身体を動かしにくさの体験、軍手を付けて新聞をめくったり、お箸を使ったりする感覚の鈍さの体験、ゴーグルを付けて視力低下の体験を全員が行いました。
終了後、児童からは、高齢者の人が杖を使っていることの大切さ、信号や記号の色使いに意味があること、そして高齢者の人たちは日常的に身体を動かしにくい状態で生活していることの大変さや気持ちがよくわかり、困っている人がいたら手助けしてあげたい等の感想の発表がありました。高齢者の大変さや気持ちを理解する貴重な体験が出来たことと思います。
最後に司会より「今日の体験を通して、高齢者の人たちに対してどんなことをしたら良いか考えてください。」と挨拶がありました。
当日は我孫子市社協「て・と・り・あ」の講師他天王台地区高齢者なんでも相談室からお手伝いいただき、天王台地区社協委員含め24名で運営に当たりました。
貴重なお時間を作っていただいた校長先生はじめ学校関係者の皆様ありがとうございました。
コロナの影響で2019年度以来の久しぶりの開催となりました。はじめに、天王台地区社協委員より児童に向けて「これから専用の装具を付けて、10才から一気に80代の高齢者になって身体を動かすことの大変さ、目が見えにくく、耳が聞こえにくく、指先が動かしにくくなることの大変さを疑似体験してもらいます。」と挨拶があり、講師より装具についての説明の後、3つのグループに分けて体験を開始しました。
身体に手足を曲げにくくする装具や腰を曲げた状態にする矯正ベルト、おもりなどを付けて歩いたりして身体を動かしにくさの体験、軍手を付けて新聞をめくったり、お箸を使ったりする感覚の鈍さの体験、ゴーグルを付けて視力低下の体験を全員が行いました。
終了後、児童からは、高齢者の人が杖を使っていることの大切さ、信号や記号の色使いに意味があること、そして高齢者の人たちは日常的に身体を動かしにくい状態で生活していることの大変さや気持ちがよくわかり、困っている人がいたら手助けしてあげたい等の感想の発表がありました。高齢者の大変さや気持ちを理解する貴重な体験が出来たことと思います。
最後に司会より「今日の体験を通して、高齢者の人たちに対してどんなことをしたら良いか考えてください。」と挨拶がありました。
当日は我孫子市社協「て・と・り・あ」の講師他天王台地区高齢者なんでも相談室からお手伝いいただき、天王台地区社協委員含め24名で運営に当たりました。
貴重なお時間を作っていただいた校長先生はじめ学校関係者の皆様ありがとうございました。