天王台地区社協では本年度から新しい企画として、シリーズ「体験したい我孫子の至宝　座学と散策」をスタートさせました。これは我孫子市で取り組んでおります、「ささえあい活動」に連動した催しです。今尚、知的好奇心が旺盛な高齢者の皆様に答える内容を目指しております。
この度4月6日、第2話「手賀沼千本櫻　近隣髄一の八重桜を愛でる」を実施いたしました。「我孫子の文化を守る会」の村上智雅子氏を講師に迎え、一時間の講義を受講後、手賀沼周辺にある、近隣では随一と称される八重桜を中心に見学しました。手賀沼を一周すると、千本の桜を見ることが出来ます。中でも、「ソメイヨシノ」の後には、１８種類の「八重桜」を見ることが出来ます。
残念なことに、本年度は４月当初の長雨と花冷えの影響で、満開とはいきませんでした。しかし、参加した２４名の方からは、「座学と散策」の組み合わせ方式を含めて、高い評価を頂きました。
今後もこのシリーズを継続していきます。出無精な男性でも参加しやすい内容を考えております。多くの参加者をお待ちしております。